日本郵政が、配達制度の緩和を要望するということがニュースになりました。
土曜日の配達をやめることや、差出から3日以内としている配達日数の緩和を求めるというものだ。
そこで、いろいろ考えてみました・・・
そんなに便利でなくてもよい!
手紙でも荷物でも早く届くことがあたりまえの日本。
いつの間にか、翌日配達というのもあたりまえになっている世の中。
人手不足や働き方改革でそんな便利も揺らいでいます。
そもそも、そんなに便利な世の中でなければいけないのか?と疑問を感じるのは私だけでしょか?
経済のことを問われたらなんとも言えませんが、その便利があるのはたくさんの労働者がいてのことなんですよね。
便利の陰で、夜中・早朝働く人がいるんです。
人手不足が騒がれている中
果たして、自分がそのように働けるか?と問いてみる
答えはNO!です。
ならば、思うのは感謝!感謝!感謝!
まず、荷物が壊れもせず、行方不明にもならず、きれいな状態で届く・届けられることに感謝しかありません。
便利な世の中であることに、まず感謝しなければと思います。
たまに、不満や苦情を言う人もいるようですが
破損していたり、不手際があった場合は、どの会社も解決してくれます。
解決してくれるのだから、そんなに怒らなくてもいいのになーーーって思うんですよね。
周りで、怒っている人を見かけたときってイヤーーーな気持ちになります。
もっと寛容になれないもんかね・・・と思う
便利はあたりまえじゃなく購入するものとすればいい
荷物を早く届けてほしければ、普通料金にお金を上乗せして払うというのもありだなと考えます。
労力がかかるのですから、手数料とすれば納得するのではないでしょうか。
何日後に届くとわかっていれば
それに合わせて行動すればいいだけのこと
過剰な便利にさよならしてもいいころ
私たちは、今の便利さに慣れてしまっているのかもしれません。
そもそも、アラフィフ世代が子供のころはこんなに便利ではなかったのですから
少し前の世の中に戻るとしても
そんなに不便は感じない気もします。
過剰な便利にさよならしてもいいんじゃないかしら?