秋も深まり、山々の紅葉が美しい。
そして、寒くなりましたね。
そろそろ、ストーブの出番ですかね~
ここ4年間で、転職を繰り返してきた私が感じたことを書いてみます。
教わる立場になって感じたこと
- ダメ出しばかりする人
- 人のあら捜しばかりする人
- 仕事を教えない人
ダメ出しばかりする人
会社は悪くないのですが、教える人がダメ出しばかりする人だとホントに凹みます。何だか、自分がとてもダメ人間に思えてくるんですよね。仕事を続けていても、どこまで到達するといいのか分からなく、頑張っても頑張っても先が見えないものです。それでは、心が疲れてしまいます。
教える人が、自分にも厳しく人にも厳しいと、厳しさの加減が度を越していることに気付きません。お互い、いい関係を作ることが難しくなります。
人のあら捜しばかりする人
重箱の隅をつつく人に教わったことがありました。小さな失敗や、それ言う必要ないでしょ!ってことまで、つつくんですよ。挙句の果てには、辞めた人のことまで・・・(私、その人のこと知りませんから)←心の声
今まで、こうして生きてきたんでしょうね。聞きたくなります、幸せですか?
仕事を教えない人
仕事をしていて、分からないときや自信がないときに「教えてください」と言うと、「あ、やらなくていいです」と即答。参りました。
この職場三ヶ所は、欠員のための求人を繰り返しています。
教え方が上手いと覚えも早い
逆に、仕事をどんどん覚えていく職場もありました。アラフィフになって経験のない職種だったけれど、仕事が楽しいと思いました。とても丁寧で分かり易く、「分からないことありますか?」と声掛けをしてくるんです。ありがたかったです。丁寧に扱ってもらえていると感じると、感謝の気持ちになりがんばろう!って、思えますもんね。
この会社で、仕事を教えてくれたのは20代半ばの人で、入社して3年目とのことでした。
これらのことから、教え方が上手な人というのは経験も大事ですが、性格が良いということなんだなと思いました。長く勤務しているから、教え方が上手ではないんですよね。
人を大事にするということなんでしょうね。全ては、人柄なんだなと思いました。
教える人も、教わる人も気持ちよく仕事したいですよね。
ちなみに、27年間勤務した奇跡の職場には、ダメ出しをする人もあら捜しをする人も仕事を教えない人も・・・いませんでした。
そんな職場に、もう一度巡り合いたいものです。