最近、地元にある動物愛護センターに通っています
[ad#co-1]
みんな人懐っこい
ここには、譲渡対象のかわいい猫が数匹います。
譲渡を希望する人は、講習会を受けなければいけません。さらに、譲渡の条件というものもあります。
その中のひとつに、家族全員の同意が必要とあります。我が家の場合は、この項目だけがクリアできていません。
そんなとき、冬限定で猫とふれあえるという企画がありました。私も、数回通いました。どの猫も、威嚇することもなく傍に寄ってきたり遊んだりしています。
まず、子猫はいなくて成猫や生後1年未満と思われる猫が4匹いました。
動物愛護センターのHPをみると、毎年1000匹前後の猫がセンターに持ち込まれているようです。
センターで見る猫の数は多くて10匹程度。
多くは、殺処分となっているのでしょう。
そこで、通ううちに疑問がわいてきました。
それは、譲渡対象になる猫と、殺処分対象の猫は何で分けられているのだろうということ。
職員の方に聞いてみたところ、譲渡対象になる猫は人懐っこい猫が選ばれているみたいな内容のことを話してくれました。
確かに、このセンターには威嚇する猫はいません。初めて会うのに、猫のほうから寄ってきます。もちろん、引っ掻く猫もいません。
殺処分を減らすために
毎年、数百匹の猫が殺処分されていると思われます。全国だと、いったい何匹になるのでしょうか?
譲渡されて幸せに過ごす猫もいれば、殺処分されてしまう命もあるのです。
猫だけではありません。動物を飼ったら最後まで面倒をみなければなりません。その覚悟がなければ飼ってはいけないのです。
きちんと、不妊手術をして責任をもって家族に迎えるということが必要となってきます。
だから、譲渡が成立したら不妊手術の報告義務があります。
私も、準備万端で我が家に猫を迎えたいと思います。
※今回は、猫について書いていますが、全ての動物に当てはまることです。
[ad#co-2]
[ad#co-3]